乃木坂のTOTO ギャラリー間で行われている藤本壮介展へ行きました。
藤本壮介さんはいわゆるスター建築家です。
その藤本さんの、建築模型が沢山展示されていました。
模型と言っても、実現したものから想像の世界のようなものまで様々なものが並んでいました。
わたしが「うわああぁぁぁ」とおもったものは、
藤本さんのいくつかのコメントや、空間の切り取り方のようなもの。
個人的な感じ方としては、
感激とか感動とかそういう言葉じゃなくて、「うわぁぁぁぁぁ」みたいな感じだった。
私は、子どもたちの、素材(とくの廃材などの大人にとって「無意味な」もの)の重ね方とかいわゆる構築遊び(による空間の造成)みたいなものにすごく惹きつけられるんだけれど、その原点というか発展形というか、肯定形というか拡張発展、、じゃなくてなんだ、〜メインディッシュ:積極的思考とともに〜 なんかそんなものを見た気がした。
「あの有名な藤本さんもこういう風に素材を使うんだから、子どもたちもそうやって遊べばいい」「そうやって遊ばせている親や保育園は素晴らしい」、ってことじゃ全くなくて、なんていうかこう、心のなかで思っていたことの広がりと伸びを感じた、というような意味でワタシ個人にとって有意義だった。
コメントをお書きください