研 修 例
土粘土を導入したことがない場合の、保育者向けの研修も承ります
【管理が難しそう】
という印象をお持ちの方も多いと思いますが、実はそんなに難しくありません。
大量の土粘土を用意して子どもたちが好きなだけ使えるように設定をするだけでいつもとは異なる反応がかえってくるでしょう。
たくさん使いたいこどもは沢山、少ない量で活動するこどもは少量で。
それぞれの違いが見え興味深いです。
新しい素材を使用するときは保育者も。
「うちの園では土粘土を使用しています。でも私は触ったことがありません。」ではつまらない!
これは絵の具も同じです。
「絵の具は用意しますが私自身が絵の具を使ったのは学生以来一度もありません」とは在る知り合いの保育者の弁。「だって下手だから。」
「子どもたちと表現」の方にも書きましたが、「下手」と認識しているのは別にいいのですがそれが=トラウマのようになってしまっている人の多いことに驚きます。
画材の試用と言ってもなかなか筆が動かない人もいます。
ただぐるぐるかいて筆や紙のすべりを確かめるだけなのに。
導入時にはまず研修をご検討下さい。
その後の活動の発展に役に立つはずです。