【土粘土の導入研修 素材との出会い、対話】


 この2週間で3つの保育園へ伺って講師(!?)してました。
0〜2才児のクラスへ土粘土をばばーんと送りつけて一緒に探求するという活動です(笑。
 各園の先生には「こういうことに気をつけて活動を見守ってほしいです」などをお伝えするミニミニ作戦会議をしてから探求開始。皆様には「第0回のような形で捉えてくださいね!」とお伝えしていました。
 3つの保育園でそれぞれ異なる子どもの反応、大人の反応が見られて大変興味深かったです。
 探求時間の後の振り返りの時間を持ちましたが、そこでも先生たちの質問の内容が本当に様々で面白かったです。

 子どもの動きは、普段の保育の方針によってにかなり左右されますね。当然ですが、今回、再々確認。

 0歳児の土粘土の探求を本日はしてきましたが、やはりあの頃から始めると、大きくなってから始めるのとはまた違う姿が見られて、とても面白いなぁと思いました。

 伺った3園でも、もし土粘土探求を続けていくならば記録を取っていくととっても面白いのでぜひやって欲しいなぁ〜と期待しています。着目する点についてなどは今回あまりお話できなかったのでまた次回があればいいのですが‥‥‥‥

(今回の事業は「子ども教育立国」さんの企画でした。時期を同じくして私の他にもレッジョにお詳しい石井希代子先生も3歳児以上対象のところに派遣されていらっしゃいました。みなさんお世話になりました!お声がけいただき有り難うございました。)
写真は1歳児のものです