「木に登りたい!」保育者がどこまで手伝う?①

身体を使う遊びの最中

 

一人で乗れない遊具に出会ったらどうしましょう?

ブランコも自分で乗れなかったらどうしましょう?

木に登れなかったらどうしましょう?


対応は保育者によって大まかにいくつかにわかれ、

その中でも細かくわかれます。以下その例。

 

*手伝う(身体を触る)

 :完全に子どもの身体を持ち上げて、希望を叶える

 :おしりを押すとか、少しだけ手伝って希望を叶える

 :手伝うけれど希望は叶わない程度に手伝う など

 

*手伝う(身体を触らない)

 :「できないなら、努力して」と発破をかける

 :「ここに足をかけたら?」などと音声アドバイス

 :「出来る人に聞いてみたら?」と他の子どもにアドバイスを求められるよ、とアドバイス など

 

*手伝わないが、側で見ている

 

*手伝わないが、遠くで見ている

 

*この件ついては無視する

(できないなら他の遊びをしなさい、などと促す)

 

さてさて。

皆さんはどれでしょうか?

 

年齢や、その子どもによって対応が違うでしょうか。


園の方針はどれでしょうか?

そもそもこのことについて園での見解がありますか?

 保育者、個人個人で別々でしょうか?